蓬莱の猫

気が向いたときに書き綴るブログ、植物・スマホとか

日本人が教えたい新しい世界史

 数日前に本屋で買ってパラパラ読んでた本を集中して読み切りました。

日本人が教えたい新しい世界史

日本人が教えたい新しい世界史

 

 タイトルをそのまま受け取るより、歴史というものの見方、西洋史と東洋史の概念の違い、について大部分が取られている本でした。

歴史は書いた時点で何かしらの目的がある、とかも印象に残ったかな。

日本史を世界史の中に組み込む仕事はどうした方がいいんでしょうね。鎖国期・開国期とかに分けた方が良さそうな気もする。適当に言ってます。

世界の人々に受け入れられる「世界史」があるとするなら、なぜそれを書かなければいけないのか、ということになりますね。この本で紹介されている事例によると戦争に負けた、外国の脅威を感じた、ということになるので、地球の外からやってきたエイリアンに脅威を覚えたとかですかね、やっぱり(SFになっちゃうな)

そうなると世界史ではなく地球史になりますね。でもそうなるとエイリアンの歴史と地球史が対立してあまり状況は変わらないかな。想像がいきすぎた気がする。

地球史という言葉は自分で言っといてなんですが、いい響き。若干物理っぽいけど。人類史とかの方が歴史という言葉の意味にはあってるかな。

日本史の元になったのは江戸時代の水戸藩の本だったような。300年くらい平和で血の利害関係がなくなれば世界史がうまく書けるかも?戦争だらけの今の世の中ではどうしたって書く当事者が利害関係に絡み取られてかたよった歴史になっちゃうのはしょうがない気がする。

 

東シナ海とか南シナ海とかなんでシナでいいのかなと思ってましたが、漢字がダメだったそうで。カタカナならシナでいいそうです。シナ大陸にある中国という国家ですね。中国地方とのまぎらわしさは誰でも感じたことはありますよね。

 

新しい世界史については最後の方でさらっと触れただけだったような?歴史学の内容にちょっと派手な名前を付けてみました、って感じ。

 

なんとなく歴史コーナーにひかれて買ってみましたが、歴史は目的あって書かれるというのがまとめかな。報告書みたいなもんですね。昔あった出来事をある視点から見て都合がよいようにまとめる、ってことになっちゃうのかな。人文系は難しいねえ。