蓬莱の猫

好き勝手書くだけだよん

新城直衛とターニャ・デグレチャフは似たもの同士か?

皇国の守護者の主人公である新城直衛(しんじょうなおえ)。

最近話題の幼女戦記はターニャ・デグレチャフという幼女が主人公です。

果たしてふたりはどれだけ同じなのか。検証してみましょう。

 

戦功を立てる戦場に配備される運(っていうか不運)は二人とも持ち合わせております。

新城直衛は偶然から軍の中で頭角を現していき、最終巻(なんだろう9巻)においては<皇国>の全権を握ったかのような盛り上がりでした。

ターニャ・デグレチャフは幼女なのに戦場行きです。すげえ、バッドラックと事故っちまったぜ。

存在Xの計らいにより幼女のころから戦場行きです。個人的には生理とか女として目覚めだす思春期にターニャ・デグレチャフである主人公がどう反応をしますのか気になるなあ。元は冷血漢な男の大人ですからね。すっげぇ錯乱しそうで見てみたい。

で、なんでしたっけ。そう、二人とも戦場に望むと望まないと引き寄せられていきます。

 

新城直衛はお姉さんがいますが、シスコン超えて恋愛感情ですよね、これ。拾ってくれた駒城家への忠義心から隠していますが。まあ一線超えてたみたいですけど。自分の子供と婚約とかマジパネェ。知らないこととはいえ怖いっすね。

ターニャ・デグレチャフは好きな人いない感じ。自分一番後方一番って感じ。まあ中身がオッサンですからね。好きになるとしたら女なのか男なのか。そこからですね。

 

皇国の守護者を読み返したのがだいぶ前なのでうっすらとした記憶しか残ってないなあ。続編というかちょっとした短編がKindleでちょくちょく出ているのは知っていますので、気になる人はそちらを試し読みしてもいいんじゃないかな。新城の戦争をパロって遊ぶさびれた地域の町おこしとか。扱っているテーマが地味だね。面白かったけど。

 

佐藤大輔成分がなくても生きていけるようになってしまったので、実は最近読んでません。遥かなる星だけは買い集めました。あれには宇宙のロマンが詰まっている。でもどうなんでしょうね。現実の宇宙は進出するにはあまりにも危険が多すぎて頓挫していますが。遥かなる星の日本はあれだけ盛大にお金をかけている以上今更止まれないでしょうしね。日本だし。

そこで一つ思いついたのが、遥かなる星+プラネテス。なんと、遥かなる星の宇宙進出の先にプラネテスであるようなデブリ回収業者が出てくるというロマン。だってありそうじゃん。デブリ出まくりですよ遥かなる星。まあ足でキックしただけで大気圏に突入するデブリはちょっと無しだと思いますが。その辺は秋山瑞人の「猫の地球儀」で幽が解説したのがソースです。楕円軌道に移るだけですよ。

だってプラネテスの世界なんで宮沢賢治があんな当たり前のように通じんのさ。日本人じゃなきゃわかんねーって。っていうか日本人でもわかんないよ。

 

新城直衛といえばこれにちょっとだけ出てくるんですよね。

やる夫疾風怒濤 やる夫がロボ子と日常を歩むそうです 目次

いつの間にかすごい出世していますが。戦争を嫌がりながらも戦争の才能に満ち溢れた指揮官って夢のよう。アウターとの戦争がひどすぎる状況ですが。

ターニャ・デグレチャフをこれに放り込んだら…あーうんストライクウィッチーズとか普通にいるし。その辺で配属されて戦争に飲み込まれますね。

 

 すごい勢いで脱線しましたが、この辺で。戦争を愛する新城直衛と、戦争に飲み込まれてる(そうなるよう存在Xに仕組まれた)ターニャ・デグレチャフは似ているようであんまり似ていませんでした。戦争ものの主人公という点では一緒ですけどね。

 

 

あと秋山瑞人は思い出深い作家なので一応リンクを張っておきます。

スペースコロニーに残された電波猫たちが織り成すハートフルストーリー。最後後味すっげえ悪いですが。楽(かぐら)が悲しいよ。幽は何を思って行ったのか。果たしてたどり着けたのか。焔はあの後どうしたんねん。まだぼっちに戻ったのかな。

地球儀にたどり着くためにスカイウォーカーとなった幽(かすか)が好きでした。

なんだっけ。あとがきで天才VS天才の話ですとか書いてあったような。